理学療法学科(昼間部)3年制
理学療法士
国家試験 合格率95.8%2024年3月卒業生実績
(全国平均89.2%)
就職求人件数 623件
就職求人数 2,438人
リハビリテーションの専門家
理学療法(Physical Therapy)とは、病気やけがで障がい(立つ、歩くなどの動作ができない)を持つ人に対し、運動療法・物理療法・住宅環境の提案などを行い、障がいを回復させ、社会復帰をチームでサポートしていくリハビリテーションの重要な専門分野です。
理学療法士は、患者さんに対して動作の改善だけではなく、心身両面よりアプローチを行い、自分らしく活き活きと生活していただくことを目指します。
ココがポイント!
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一体感・少人数制で“とことん”サポート!
定員40名と少人数で、担任制をとっているため学生と教員との距離が近く、気軽に話ができる環境です。勉強やその他の心配なこともすぐ相談で安心できます。
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充実した国家試験対策・合格率95.8%(2024年3月卒業生実績)
国家試験合格100%を目指し、1年次より取り組んでいます。
基礎医学の復習、グループ学習を取り込み、学生一人ひとりに寄り添った個別のフォローを行います。 -
初級パラスポーツ指導員 認定校
理学療法学科は「初級パラスポーツ指導員」「日本スポーツリハビリテーション学会認定トレーナー」の認定校となっておりますので、「理学療法士」以外のスポーツ関連資格も取得できます。
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安心して学べる経済支援!
3年制ですので、卒業までの学費の負担が少なく、さらに、実習宿泊費(長期では2ヶ月)や国家試験模擬試験(10回以上)の追加徴収は一切ありません。
授業内容3年間で学ぶ授業の中で代表的な授業を紹介します。
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解剖学
人体の構造を理解することは、医療分野の基本として重要です。特に理学療法に関わりの深い、筋肉や骨の構造、呼吸器、循環器といった内臓の名称や位置関係、大脳や脊髄といった神経系の走行などについて理解を深めます。また、提携大学での解剖学実習の時間も設けています。
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理学療法評価学
理学療法を行う上で対象者の情報は不可欠です。その方の身体状態を中心に、サポートしてくれる家族の状況や退院・退所されてから住まわれる家屋の状況等さまざまな情報を得ることで、総合的にその方の現状を把握することを評価といいます。この授業では、特に対象者本人の身体について、関節の可動域、筋力、神経系、整形外科系の評価の方法を、実技を交えながら習得していきます。
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理学療法治療学
理学療法士が評価や治療に使用する様々な専門的な技術、手技を習得するのが目的です。アスレティック・リハビリテーション、実習対策、ケース・スタディななど、各分野の専門知識と技術を持った講師陣が臨床での知識や実技を交えながら、丁寧に指導します。