こんにちは PT そりです。
今日は障がい者スポーツについてお話しさせていただきたいと思います
みなさまは障がい者スポーツってご存じですか
人がスポーツをする理由は「健康のため」・「仲間との交流」・
「技術の向上」・「大会で勝ちたい」・・・などそれぞれあると思います。
それは障がいのある方も同じことで、それに加えスポーツを通じての「機能の回復・維持(リハビリ)」も目的のひとつです。
車椅子マラソン界のレジェンドであるハインツ・フライ(スイス)はかつてこう言いました。
「障がいがない人はスポーツをやった方が良いが、障がいがある人はスポーツをやらなければならない。」
しかし障がいのある方はスポーツをしたい気持ちがあっても「スポーツは経験がない」・
「障がいや怪我の悪化が心配…」などの理由でスポーツを始める一歩が踏み出せない方もいます。
そこで障がい者とスポーツの特性をよく理解し、指導してくれる人の存在が必要となってきます。
日本障がい者スポーツ協会は公認の指導員制度を設け、
今後需要が増す指導員の養成に力を入れています。
障がい者スポーツは「生命の躍動」・
「肉体の限界への挑戦」・
「人間の無限の可能性」など、
観る者にさまざまな感動を与えてくれます
理学療法士も在学中にたくさん障がいのこと、スポーツのことを勉強します。
じつは理学療法士も障がい者スポーツについての専門家なのです。
わたしたち関東リハビリテーション専門学校では3年間で理学療法士資格が取得できます。
また、昨年度から当校は日本障がい者スポーツ協会認定校になりました
当校に入学すれば1年間で初級障害者スポーツ指導員の資格が取得できます
指導員になればさまざまな実地で経験を積むことが可能です。
理学療法士になるためのさまざまな知識を得ることができますし、これからの活動にきっと役立つと思います。
昨年もたくさんの指導員が当校から誕生しました目指すは東京パラリンピックでしょうか
教員一同、期待せずにはいられません
さて・・気づけば障がい者スポーツの祭典、リオパラリンピックまであと3カ月ではないですか
がんばれニッポン
わたしたち関東リハビリテーション専門学校は障がい者スポーツをこれからも応援していきます
【関東リハビリテーション専門学校への出願・入学をご検討の方】
当校では以下の資格が取得できます。
・理学療法士(国家資格)→国家試験合格後付与
・初級障がい者スポーツ指導員(公認資格)→1年修了時付与
・福祉住環境コーディネーター(検定資格)→検定合格後付与
第2回 学校説明会(理学療法学科のみ)
5月28日(土) 開催です
まだまだ募集しておりますので、みなさまのご来校を心よりお待ちしております。
当日は理学療法学科のセンパイ(2年生)もいます。
入学して1年も経つと、ホントにいろいろなことができるものです
分からないこと・聴いてみたい本音、なんでもパイセンに聴いてください
PT そり でした。
参考図書:(公財)日本障がい者スポーツ協会,「新版障がい者スポーツ指導教本」,ぎょうせい